今回ご紹介するのは、某設計事務所様からの御依頼でした。
最初、ビニロン(クレモナ)アスレチックネットを3種類の大
きさで製作してほしいとのお話でした。
14mmのロープで、サイズとしては『2200×6400mm・1400×3000mm・1400×3000mm』という
大きなサイズでしたので、てっきり『公園等で使われるのかな?』と思っていたら、何と一般住宅
で使われるものでした。これらのネットを組み合わせて、オリジナル遊具にするとのことでした。
まずは、せっせと3種類作っていきます。
創工房の作業場はそれほど広くはないので、大きなものを作る時はいつも一苦労します(^^;
早く、広い場所を確保したいものです。
そうこうして製作したネットを納品しました。実際の取付作業は設計事務所でされるということでし
たので、あとで施工前後の送っていただきました。
これが取付前です。鉄筋4階建ての屋上に吹き抜け部分があります。
下から見たアングルです。
これが取付け後の写真です\(◎o◎)/! 左奥にあるのはブランコです。
反対側からの写真です。左にあるのはジャングルジム・・・
これが一般住宅、しかも新幹線が止まる駅のそばに建てられたというから、何重ものビックリ
です!
三枚のネットを組み合わせて、ちょっとした迷路のような感じにしてあるそうです。
上から見たらこのような感じです。
下から見た様子です。
余計なお世話ですが、取付ける前には確かここに布団が干してあったような・・・(^^;
奥様よく許してくれたものです・・・
タイトルに『一般住宅』と書きましたが、『ホントに一般か?』と思えてしまいます。
本当は設置後に現場見学させていただける予定でしたが、諸事情で叶いませんでした。
それが本当に残念です。
今回はネットを作るだけのお仕事でしたが、施工前後の御写真をいただけることによって、本当
に勉強になります。組み合わせで色々楽しい物ができることを、改めて教えていただきました。
お客様に『感謝感謝』です<m(__)m>
創工房ではこの様なアスレチックネットの製作もしています。
オリジナリティ溢れるお家や遊具にも対応できるように日々勉強しています。それが皆様のお困
り事の解決につながればと思っています。
なにか遊具やネット、ロープや加工についてお困りごとがありましたら、一度ぜひお問い合わせく
ださい。
お問い合わせフォームやメール、お電話FAXでお待ちいたしてお
ります。
2016年9月18日日曜日
2016年9月4日日曜日
テトロンクロスロープのアイ加工(角差し)
今回のお仕事は某有名漁港(愛知県外です)にあるお客様からの御依頼で、テトロンクロスロー
プのアイ加工を行ってきました。
普通のクロスロープのアイ加工なら皆さんもインターネットで検索すれば、やり方等が出てきま
すが、御依頼のあった加工方法は『角差し』という方法で、たぶん検索しても出てこないと思う
やり方です。漁船が網つなげて使ったり、フェリーの係留でもたまに使われる加工方法のよう
ですね。
ちょっとわかりにくいですが、今年の2月21日のブログにある「ナイロンクロスロープ コース付
加工」の時の写真が、いわゆる調べればわかるアイ加工です。
そして今回の『角差し』はこんな感じです。
加工方法の名称は、地域によって違いますから『自分の地域では違う呼び方だよ』っていうことも
あるかもしれません。だからこそ、写真でお見せするのが一番わかりやすいですね~!(^^)!
もちろん創工房にもやったことがない加工や知らない加工方法等が、山の様にあります。
だからこその日々勉強であり、お客様からのお問い合わせが『最高の参考書』にもなります。
すぐに御返事できないこともあるかもしれませんし、何度もお手を煩わせてしまうこともあるかも
しれません。
それでも真摯に正直に真っすぐ対応させていただきますので、お困りごとがありましたら一度
お問い合わせフォームやメール、お電話、FAXでご連絡ください。
お待ちいたしております。
プのアイ加工を行ってきました。
普通のクロスロープのアイ加工なら皆さんもインターネットで検索すれば、やり方等が出てきま
すが、御依頼のあった加工方法は『角差し』という方法で、たぶん検索しても出てこないと思う
やり方です。漁船が網つなげて使ったり、フェリーの係留でもたまに使われる加工方法のよう
ですね。
ちょっとわかりにくいですが、今年の2月21日のブログにある「ナイロンクロスロープ コース付
加工」の時の写真が、いわゆる調べればわかるアイ加工です。
そして今回の『角差し』はこんな感じです。
加工方法の名称は、地域によって違いますから『自分の地域では違う呼び方だよ』っていうことも
あるかもしれません。だからこそ、写真でお見せするのが一番わかりやすいですね~!(^^)!
もちろん創工房にもやったことがない加工や知らない加工方法等が、山の様にあります。
だからこその日々勉強であり、お客様からのお問い合わせが『最高の参考書』にもなります。
すぐに御返事できないこともあるかもしれませんし、何度もお手を煩わせてしまうこともあるかも
しれません。
それでも真摯に正直に真っすぐ対応させていただきますので、お困りごとがありましたら一度
お問い合わせフォームやメール、お電話、FAXでご連絡ください。
お待ちいたしております。
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