今回ご紹介する事例は、関東で『ガレージハウス、都市型狭小住宅の設計施工』を手掛けてい
らっしゃる会社様の案件です。
住宅の上層階にある吹き抜け部分にハンモックの様にクレモナネットを張って、
余暇を過ごすためのスペースを作りたいとのことでした。
下の写真はクレモナネットを張った後に、安全確認のため一回乗ってみた後のようですね。
曰く、『70Kgの私が乗っても大丈夫でした(^^)v』とのことです。
クレモナネットを下から見た時の写真です。
最近、幅広い地域の建設関係の会社様から住宅内に設置するネットのお問い合わせを頂きま
す。
どの会社様も、今までどこに聞けば良いかわからなかったようで、施工実績も少ないようです。
お問い合わせ内容も、『落下防止ネット』や『アスレチックネット』
『ブランコや昇降用ロープ』等のお問い合わせをよくいただきます。
ロープに関する遊具や加工には可能な限り対応させていただきます(^^)v
どの様なことでも構いません。
お気軽にお問い合わせフォームやメール、お電話、FAXにて御連
絡お待ちいたしております。
2016年6月19日日曜日
2016年6月5日日曜日
幼稚園複合遊具 昇降用クレモナロープ22mmの交換
前回ご紹介いたしましたお仕事の続きになります。
内容としては、複合遊具によくある昇降用クレモナロープの交換になりま
す。
写真の向きが見難くてすみません(^^;
半割丸太が足場になっていて、ロープをつかんで昇り降りするタイプです。
下の丸太部分に穴が開いている今回のパターンのモノと、フリーの状態になっているモノが
あります。
ロープの交換自体は良いのですが、この手の遊具の難所は下の写真にあるような、シャックル
です。今回もそうだったのですが、錆がひどくてネジが回らないのです。これがまた、ガッシリキッ
チリなっていて、鉄やステンレスの棒を使って回そうとしてもピクリともしないで、逆に棒が曲がっ
てしまうほどでした。
仕方がないので園様や関係者に許可を得て、電動工具サンダーで切断です。フレームは塗装を
したばかりなので、なるべく影響がないようにフレームに養生を施します。
切断した状態です。養生しても塗装がどうしても取れてしまうのですが、今回は塗装屋さんがま
だ現場にいたので、再塗装をお願いしました(ホントにすみませんでした・・・)。
周りの皆さんのおかげで、無事シャックルが取れました。
シャックルが取れた後の全体写真です。
下にはロープを通して位置固定する穴が開いています。
クレモナロープを穴に通して穴から抜けないように逆サツマ加工をします。
今回のクレモナロープは22mmを使用しました。お客様のご要望で太さは色々変えますが、
この手の遊具では18~22mmの太さをよく使います。
施工前のロープに結びコブがあったので、同じように結びコブを付けて、長さ調整をして完成で
す。今回はサンダーを使用したところを再塗装のため、下の写真のような状態で完納となりまし
た。最終的な固定は遊具の点検業者に依頼するとのことでした。
創工房ではこのようなロープの加工・施工を行っています。
ロープに関してのお困りごとがありましたら、お問い合わせフォームや
メール、お電話、FAXにて、お気軽にお問い合わせください。
内容としては、複合遊具によくある昇降用クレモナロープの交換になりま
す。
写真の向きが見難くてすみません(^^;
半割丸太が足場になっていて、ロープをつかんで昇り降りするタイプです。
下の丸太部分に穴が開いている今回のパターンのモノと、フリーの状態になっているモノが
あります。
ロープの交換自体は良いのですが、この手の遊具の難所は下の写真にあるような、シャックル
です。今回もそうだったのですが、錆がひどくてネジが回らないのです。これがまた、ガッシリキッ
チリなっていて、鉄やステンレスの棒を使って回そうとしてもピクリともしないで、逆に棒が曲がっ
てしまうほどでした。
仕方がないので園様や関係者に許可を得て、電動工具サンダーで切断です。フレームは塗装を
したばかりなので、なるべく影響がないようにフレームに養生を施します。
切断した状態です。養生しても塗装がどうしても取れてしまうのですが、今回は塗装屋さんがま
だ現場にいたので、再塗装をお願いしました(ホントにすみませんでした・・・)。
周りの皆さんのおかげで、無事シャックルが取れました。
シャックルが取れた後の全体写真です。
下にはロープを通して位置固定する穴が開いています。
クレモナロープを穴に通して穴から抜けないように逆サツマ加工をします。
今回のクレモナロープは22mmを使用しました。お客様のご要望で太さは色々変えますが、
この手の遊具では18~22mmの太さをよく使います。
施工前のロープに結びコブがあったので、同じように結びコブを付けて、長さ調整をして完成で
す。今回はサンダーを使用したところを再塗装のため、下の写真のような状態で完納となりまし
た。最終的な固定は遊具の点検業者に依頼するとのことでした。
創工房ではこのようなロープの加工・施工を行っています。
ロープに関してのお困りごとがありましたら、お問い合わせフォームや
メール、お電話、FAXにて、お気軽にお問い合わせください。
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